us tube fob   Labo
  • 超音波検査

  • 血液検査

  • FOB 便潜血検査

腹部超音波検査 

腹部臓器の腫瘍、慢性疾患、結石、腹部大動脈の硬化や動脈瘤の有無などを調べます。CT検査などと違い放射線による影響が無いので安心です。labo
 

頚動脈の超音波検査 

首には心臓から脳へ血液を送る頚動脈があります。この超音波検査は、頚動脈に動脈硬化がないか、血液の流れが滞っていないかを調べます。動脈硬化で頚動脈の壁が厚くなっている場合には、他の部位の血管の動脈硬化も疑うことができます。脳卒中に至る危険があると同時に、心臓の冠動脈も硬化して心臓に大きな負担がかかっている可能性もあります。危険因子を改善し合併症を防ぐための精密検査です。

動脈硬化は加齢とともに起こってきますが、喫煙、糖尿病・高血圧症・高脂血症などの生活習慣病はその進行をさらに早めます。そのため、喫煙の習慣がある人、40歳以上の人、生活習慣病のある人には頚動脈の超音波検査をお勧めしています。
 

静脈の超音波検査 

静脈内には血液が逆流しないで心臓に向かうよう支える弁があります。この静脈弁が正しく機能しているかどうかを調べる検査です。長時間の立ち仕事、または座り続けたままでいると静脈弁が次第に広がり、静脈瘤ができたり足が腫れて痛むようになったりします。この検査はこうした症状の予防のために役立ちます。

 


 

HIV(エイズウイルス)検査 / 肝炎ウイルス検査

HP(ヘリコバクター・ピロリ菌)検査: 

ヘリコバクター・ピロリ菌は胃の中に生存し胃潰瘍や慢性胃炎を引き起こす細菌として知られています。また、ピロリ菌と胃がんは関連があるといわれています。長期にわたる胃痛、胸焼け、胃もたれ等がある場合、ピロリ菌が原因かどうか、数分で調べることができます。
 

PSA検査: 

前立腺がんの早期発見のスクリーニング検査
 

骨粗しょう症検査: 

骨代謝マーカーを調べる骨粗しょう症のスクリーニング検査。40歳以上の方にお勧めします。

 


 

便潜血検査(大腸がんスクリーニング): FOB-Test

便潜血検査には化学法(Haemoccult=ヘモカルト)3日法と免疫法(FOB)1日法の2種類があります。Haemoccultは公的保険適用となりますが、がんを発見できる確率は50-60%であり、また食事中に含まれる赤血球成分や薬(鉄剤)が検査結果に影響する可能性もあります。一方、新しい検査方法であるFOBは便中のヒトヘモグロビンの抗体を利用し微量の血液を検出するものです。大腸がんを発見できる確率は90%と高くなっています。